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展覧会

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特別展 1F展示室

レオナール・フジタとパリ

最終更新日[2014年1月15日]
芸術の都に愛された画家 ─ 藤田嗣治渡仏100周年
会期
2013年7月2日(火)~2013年8月25日(日)
会場
熊本県立美術館本館 1F展覧会場
休館日
月曜休館
ただし7月15日(月)は海の日のため開館、翌7月16日(火)休館。
7月29日(月)は「障がいのある方々の鑑賞デー」
として開館します。
観覧料
観覧料=一般1300円(1000円)/高・大学生800円(500円) 中学生以下は入場無料
( )内は前売・団体20名以上の料金。障がい者手帳をお持ちの方は無料です。
高校生が教師引率のもと授業・教育の一環として鑑賞する場合は無料(前日までに要予約)
本館2F展示室・細川コレクション常設展示室との共通観覧券(一般)1500円(1300円)( )内は団体20名以上の料金

基本情報

 主  催:熊本県立美術館 熊本日日新聞社 RKK熊本放送

  特別協賛:肥後銀行

 

展覧会概要

 並みいる天才たちと肩をならべて、芸術の都パリで活躍した藤田嗣治(レオナール=ツグハル・フジタ/1886-1968)。北斎とともに海外で最も有名な日本人画家といえるでしょう。
 今年2013年は、藤田が1913年に渡仏して100周年にあたります。本展はこの節目の年を記念するもので、1913年から1931年までの藤田の黄金期の名作群を中心に、モディリアーニやキスリング、ローランサンなど藤田が交友した芸術家の作品も併せて展示し、モダン・アートの華やかりし時代を紹介します。フランスやわが国の主要美術館の所蔵品をはじめとする油彩・水彩・素描・彫刻など約120点の作品群で構成し、パリでの多彩な交流を通じて、藤田が独自の画風をどのように確立していったかを探ろうとする試みです。
 東京に生まれた藤田は幼少期の10年を熊本で暮らし、熊本師範学校の附属小学校(現・熊本大学教育学部附属小学校)に通いました。終生、藤田は育った熊本の地に深い愛着を抱いていたといわれます。東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業したのち、1913年の夏、藤田は単身フランスに渡ります。当時のパリでは、ピカソ、パスキン、ザツキンなど外国からやってきた数多くの芸術家たちが活躍していました。芸術の都で新しい表現の地平を切り開いていた天才たちと親しく交友し、藤田は独自の表現を見いだしていきます。異国の地で日本人であることを強く意識し、西洋と東洋の美意識の融合を模索するなか、1920年代初頭に“グラン・フォン・ブラン”(偉大なる乳白色の下地)と称えられる独自の作風を編み出し、エコール・ド・パリの寵児として脚光を浴びたのでした。

船上の藤田嗣治 藤田嗣治と妻ユキ

フランスに向かう船上の藤田嗣治

191384日、地中海・コルシカ島沖にて)

藤田嗣治と妻ユキ(リュシー・バドゥー)1927

©Courtesy Archives Artistiques, Paris 2013

 

 本展では、渡仏前の作品をプロローグとして、模索の時代から1917年のデビュー、そして黄金期と呼ばれる1920年代を頂点にしてパリから南米へと旅立つ1931年に至るまで、藤田が辿った創造の軌跡を辿ります。また藤田が最初の妻とみに宛ててフランスから書き送った書簡類は本邦初公開となるものです。青年の素直な気持ちを綴ったこれらの手紙は、若き藤田の素顔をかいま見せてくれると同時に、渡仏直後の画家の状況を克明に伝える第一級の資料として、多岐にわたる貴重な情報を提供してくれるものでもあります。日本から旅立ったひとりの青年が、華やかりしパリで時代の寵児となり、画家として頂点を極めていく姿は、現代を生きる私たちに大いなる示唆と明日への展望を与えてくれることでしょう。本展は、RKK熊本放送の開局60周年を記念して開催されるものです

自画像 1910年 自画像 1929年

藤田嗣治

《自画像》1910

東京藝術大学蔵

©ADAGP, Paris & JASPAR,Tokyo,2013 E0459

藤田嗣治

《自画像》1929

名古屋市美術館蔵

©ADAGP, Paris & JASPAR,Tokyo,2013 E0459

黄金期の美しい裸婦 1920年代の代表作 

藤田嗣治

《裸婦》 1923

 フォール美術館(フランス)

©Musée Faure, Aix-les-Bains,France

©ADAGP, Paris & JASPAR,Tokyo,2013 E0459

藤田嗣治

《五人の裸婦》 1923

東京国立近代美術館蔵

©ADAGP, Paris & JASPAR,Tokyo,2013 E0459

1918年の子どもを主題にした名作 貴婦人の肖像

藤田嗣治

2人の少女と人形》1918

 個人蔵

©ADAGP, Paris & JASPAR,Tokyo,2013 E0459

藤田嗣治

《ロジータ・ド・ガネイ伯爵夫人の肖像》1923

 個人蔵

©ADAGP, Paris & JASPAR,Tokyo,2013 E0459

モディリアーニの名画 キスリングの少年像

アメデオ・モディリアーニ

《髪を束ねた若い女》1918

 個人蔵

©Courtesy Archives Artistiques, Paris 2013

モイーズ・キスリング

《ル・ベック少年の肖像》1926

 個人蔵

©ADAGP, Paris & JASPAR,Tokyo,2013 E0459

 

関連イベント

特別講演会

「藤田嗣治─異邦人のパリ」 ※終了しました。

藤田嗣治(レオナール・フジタ)は明治、大正、昭和を生きた画家です。1913年、パリに渡り自らの絵画世界を追い求め、第一次世界大戦後のパリで認められました。画家の生涯を追うとともに、パリでの生活や芸術家たちとの交流の日々をたどります。

【日時】7月21日(日)13:30~15:00
【場所】本館講堂
【聴講料】無料
【申込】不要

【講師】近藤 史人氏

   (『藤田嗣治「異邦人」の生涯』著者、

     NHK大型企画開発センター エグゼクティブ・プロデューサー)  

 

スライド・トーク

「藤田からフジタへ─パリに祝福された画家」

 ※20名以上のグループ・団体への観賞プログラム(約20分の解説 要予約

【実施期間】展覧会会期中(7月2日(火)~8月25日(日)/休館日を除く)

【講師】当館学芸課主幹 村上哲 

 

ミュージアムセミナー

「フジタツグハル、パリへ!」 ※終了しました。

20世紀前半のパリで一世を風靡した藤田嗣治(レオナール・フジタ)の創造の軌跡とエコール・ド・パリの芸術家たちの熱き交流の日々を辿ります。

【日時】8月10日(土)14:00~15:00

【場所】本館・講堂

【聴講料】無料

【申込】不要

【講師】当館学芸課主幹 村上哲

 

        

子ども美術館

パリの街へタイムスリップ1913 ※終了しました。

【時間】7月28日(日) 10:30~12:00
【場所】本館・講堂
【参加費】無料
【申込】不要

 

 ミュージアム・コンサート

「パリが愛したジャズ Jazz de Paris」

【日時】8月24日(土)15:00~16:00

【場所】本館・吹抜ホール

【出演】デビッド・マシューズ 熊本トリオ

    (D Matthews:ピアノ&リーダー from【マンハッタン・ジャズ・クインテット】)

 

前売券

前売券は、熊本交通センター、びぷれす熊日プレイガイド、チケットぴあ[Pコード:765-707/セブン-イレブン、サンクスほか]、ローソンチケット[Lコード:86676/お客様インフォメーション0570-000-777(10:00-20:00)]、イープラス[ファミリーマートほか]、セブンチケット[セブンコード:023-413/セブン-イレブン他]、JTB・JTB総合提携店、県庁売店、熊本市役所売店、長崎書店、サンリブシティくまなん、染織工芸サロン和の國、熊本市内各大学売店・各プレイガイド、熊日販売店、熊本県立劇場、熊本県立美術館分館などで販売しております(熊本県立美術館本館での前売券販売は終了しました。)

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